都住研ニュース

　都住研が発足した1994年（平成6年）から、会長を務めていた巽和夫（京都大学名誉教授）がこの度会長を退任し、顧問に就任することになりました。2008年1月から、新会長に卯田隆一（代表運営委員、元京都市住宅局理事）が就任いたしました。都住研は新しい体制になりますが、これまでと変わらず、京都における住まい・まちづくりの実践団体として活動して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

■顧問　巽和夫 　都住研の発足から13年。発足当時と比較して、現在ではすまい・まちづくりを取り巻く環境は比較にならないほど改善されています。これには、都住研が果たしてきた役割も大きいと思います。今後も、常に一歩先を行く活動を期待します。

■会長　卯田隆一 　巽顧問から受け取るバトンをしっかり引き継ぎ、都住研の新しい展開を構築したいと思います。そのためには、常に原点に立ち返るとともに、住まい・まちづくりのニーズを敏感に察知していくことを大事にしていきたいと考えています。