都住研ニュース

第71号 ●住まい・まちづくり拝見!

〜長野市の個性を継承・活かす取り組み〜

 今回の研修では、長野市内各所で活動されている現場を訪問させていただくだけでなく、活動されている方の活動の発表を聞き、意見交換させていただく懇親の場をいただけたことが大きな特徴です。

 場所は、今回コーディネートいただいたアドイシグロの石黒ちとせさんがコーディネート(ママ役?)をされているラボラトリオTuLuuga(ツルーガ)。ここは雑居ビルの1階にあり、キッチンSPACE ギャラリーSPACE アカデミアSPACEにゾーニングされており、とても便利で快適な空間だと実感しました。

  意見交換では、長野駅前再開発B-1地区を案内いただいた小田切さんから、映像や写真を使って、計画の概要や市民の思いについてお話しいただきました。
 次に信州大学の佐倉さんからは「まち畑プロジェクト」を中心とした研究+実装の活動を紹介いただきました。
 トモヤアーツ鶴田智也さんからは、旧松代駅舎の保全に向けた活動と利用の提案(写真スポット提供やイルミネーション)の活動を報告いただきました。鶴田さんは、善通寺門前のリノベーションされた建物を網羅して紹介するイラストブック「古き良き未来地図」の作者です。これは最初に発行されたのは2012年で、30件の掲載だったそうですが、2015年の改訂版では59件、2018年の改訂では80件、2021年の改訂で82件、2023年の改訂では85件掲載されています。長野のまち歩きの際には必須アイテムとなっています。
 懇親会では、石黒さん御用達のケイタリングのお料理をいただきながら、京都の取り組みを紹介するなど楽しく、時に真面目に意見交換を行いました。

 

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