都住研ニュース

第55号 ●おしらせ

21年記念事業として「袋路・細街路」をテーマにした調査研究・提言活動を進行中です。

 都住研は、今年で発足から21年を迎えました。都住研は発足から2001年まで、4次にわたって政策に関連する提言を作成・提出してきました。以降は「まちなみ住宅設計コンペ」や「京都まちなかこだわり住宅」等モデルプロジェクトの実施をし、京都の住まい・まちづくりに提案を重ねてきました。 そして20周年。今一度京都のまちづくりを現在のメンバーの目線で見直し、それを改善に導く提言を作成することとし、原点に還って「袋路・細街路」をテーマに、進めています。

 取り組んでいる内容は、大きく以下の3つです。今年中には、会員の皆さまにもお諮りしながら、成果をまとめ上げていいたいと考えております。どうぞ、ご意見等お寄せ下さい。

(1)価値を向上させよう

 袋路・細街路は、火災や地震等の危険性が指摘されていますが、一方で京都の住文化を色濃く残す所も少なくなくありません。都住研として、どのような袋路・細街路を評価するのかを可視化することを目的に「路地21選」を実施します。

(2)つながろう・体制づくり

 危険性を可能な限り除去し、安心して住み継げる住まいとしていくための課題を整理します。そのためのツールとして、細街路を診断するツールを開発します。また、路地単位での空間の維持・更新を可能にするために、どのような体制や組織が必要化の検討も行います。

(3)改善しよう

 現在、私道の扱いや相続等承継の様々な課題を抱えることが少なくない路地奥物件。未来にきちんと住み継げるための方法や事業について、ケーススタディを行い、まちの更新に関するノウハウを整理します。

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