都住研ニュース
第47号 ●福岡県の事例に学ぶ、不動産ビジネス
都住研では、運営委員と会員有志で、不動産ビジネスの先進事例を学ぶべく、北九州市・福岡市への研修ツアーを実施しました。
小倉市では、大正時代から現在まで「北九州の台所」と呼ばれる旦過市場を見学、昼食後1974年創業の「(株)不動産中央情報センター」にお邪魔しました濱村美和社長から事業概要や北九州市の市況を伺った後「シニアライフ事業」として展開されている「ゆうゆう壱番館(住宅型有料老人ホーム)」「パークサイドビレッジけんわ大手町(高齢者向優良賃貸住宅)」を案内いただきました。
福岡市では、「福岡路地市民研究会(会長:吉良幸生さん)」と情報交換・懇親の場を持ち福岡グルメに舌鼓。見学会では「吉原住宅(有)」「(株)スペースRデザイン」の吉原勝己社長の案内で、ビンテージビルと呼ばれる築古物件のリノベーションを見学しました。そして福岡市で賃貸住宅管理業に初めて取り組まれた「(株)三好不動産(社長:三好修さん)」を訪問し、管理業に留まらず、ファイナンスと連携したマネジメント事業に関するお話を伺いました。
(株)不動産中央情報センター |
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福岡路地市民研究会 |
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吉原住宅(有)・(株)スペースRデザイン |
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(株)三好不動産 |
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