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このコーナーでは、京都のまちづくりに関する様々な話題をお届けします。 |
■第1回 京都学生祭典京都は人口の約1割を学生が占める、全国でも有数の大学のまちです。 市内には38の大学・短期大学が集積し、地域と大学が協働し、歴史的にも大学都市として発展して来ました。しかし、近年は大学の市外流出や様々な要因により、京都のまちにおけるアイデンティティの低下が見られています。 そして学生の地域社会との接点の減少、学生のエネルギーや力の発揮する場の減少が生じています。 「京都学生祭典」は、京都の「学生のまち」という個性を取り戻し、京都で学ぶことの魅力を更に付加していくことを目的に、京都で学ぶ学生が主体になって取り組む「新しい祭」です。 この取組は、学園祭シーズン・紅葉のシーズンであり京都の学生が活気づく10月、11月のその約2ヶ月間全体を秋の一大学生ムーブメント期間と位置づけ、 本祭典を大学開放・地域と大学の本格的な交流の一環として、以降順次開催される 各大学学園祭の盛り上がりに貢献できることを目指して開催されます。 各校の吹奏楽団・チアリーディング・ダンスサークル等によるパレードやプロを目指す学生の登竜門となる全国発信型の学生音楽コンクール、 参加大学による「阿国」(傾きかぶき)コンテスト、留学生による国際色溢れる食のブースをはじめとして、様々な取組が予定されています。 この取組には京都経済同友会や京都商工会議所などの経済界、企業など多様な主体がバックアップしています。学・産・官の連携による新しい試みが京都で生まれつつあります。 この新しいパートナーシップが、京都の新しい魅力を創造していくことが期待されています。 |
■事業企画名 第1回 京都学生祭典■副題 Kyoto Intercollegiate Festa■キャッチコピー めっちゃ音楽!めっちゃ響都!! ■開催日時 2003年10月11日(土) 12:00〜21:30 ■会 場 京都・平安神宮周辺 ■主 催 京都学生祭典実行委員会(学生による組織) ■共 催 京都学生祭典組織委員会、京都府、京都市、 京都商工会議所、社団法人京都経済同友会、 財団法人大学コンソーシアム京都、京都学生祭典実行委員会代表 ■後 援 京都府教育委員会、京都市教育委員会、 社団法人京都青年会議所、社団法人京都市観光協会、 京都商店連盟、京都新聞社、NHK京都放送局、 KBS京都、α-STATION FM KYOTO、朝日新聞社、 毎日新聞社、読売新聞大阪本社、産経新聞社、 日本経済新聞社、西日本旅客鉄道株式会社、 東海旅客鉄道株式会社、近畿日本鉄道株式会社、 京阪電気鉄道株式会社 |
■北大路まちなか住宅コラボレーション「北大路まちなか住宅コラボレーション」は、建売住宅の質的向上、及び近隣との良好なコミュニティ形成を目的に、建築家の参画を得ながら行った住宅地開発です。 これは、都住研のメンバーであるゼロ・コーポレーションの主催で行い、都住研他で後援したものです。今回の取組は、北大路バスターミナルから徒歩3分という都心の立地に、「京都の30年後の良質な街並み」というコンセプトで8名の限定された建築家の協働作業で進められています。 「木造であること」「駐車スペースを確保すること」「隣家との境界塀を作らないこと」「建築単価は規定の価格以内でおさめること」等、様々な建築条件を前提に、 建築家でデザインコードや設計コンセプトなどを話し合い、それぞれの技術と感性のコラボレーションを行う会合が重ねられました。 それぞれの建築家が相違と工夫を凝らしたプランを提出していますが、決して個性を強調しすぎず、他の区画との協調を図りながら、総体として魅力的なまちなみを形成するようなものとなっています。 現在、建物は建築中ですが、完成した際にはまちなみ景観全体を踏まえつつ、より優れた設計提案に対して、 指名設計者・購入希望者・近隣居住者・学識者・専門家・後援団体・後援企業・協賛企業の約40名で構成される委員により「講評」が行われます。 21世紀を迎え、量から質へ暮らしを取り巻く要求が変化してきている中、住まいに対する消費者の要求も大きく変わってきています。 家の中での快適な生活から、「まちに暮らす」快適さを求め、そしてそのようなまちと個人の関わりから魅力的なまちなみ、そして安心して暮らせる住環境が担保されるようになってきています。 消費者の価値観と嗜好が変化してきている中、供給する住宅開発においても質的な変化が求められ、その業態の転換が事業者にも求められているということができると思います。 【経 過】◇企画説明会 平成14年7月21日◇設計会議 平成14年8月2日、9月17日 ◇作品提出締め切り 平成14年10月24日 ◇作品説明会 平成14年10月27日 ◇建築着工 平成15年4月 ◇完成見学会・講評・懇親会 平成15年11月頃 【コーディネーター】広原盛明氏 京都府立大学元学長/龍谷大学法学部教授松岡拓公雄氏 滋賀県立大学教授/アーキテクトファイブ 葉山 勉氏 京都精華大学助教授/スクールアーキテクツ 【参加建築家】天宅 毅氏 潟Lューブ石本幸良氏 アルパック樺n域計画建築研究所 西巻 優氏 潟Nカニア 林 史朗氏 イーアンドエー設計 満野 久氏・大谷孝彦氏 叶ン計事務所ゲンプラン 矢代 恵氏 MEG建築設計事務所 吉村篤一氏 褐囃z環境研究所 若林広幸氏 且癡ム広幸建築研究所 主 催 潟[ロ・コーポレーション 後 援 葛椏s放送(KBS京都)、 都市居住推進研究会 協 賛 大阪ガス梶A関西電力 |
■太秦「まちなみ住宅」 〜コンペ後のまちづくり「まちなみ住宅」設計コンペは、右京区・太秦の地に、地域のまちづくりとの協働で生まれた、新しい宅地開発の試みです。 この取組は、平成12年12月から平成13年4月にかけて行われた取組で、京都市景観・まちづくりセンターと共催で行った事業です。 平成14年4月から入居がはじまり、新しいまちで新しいまちづくりが始まっています。ここでは、「まちなみ住宅」設計コンペで生まれたまちの、現在のまちづくりを検証し、今後の宅地開発のあり方についてのヒントを導き出します。 ※本取組については、「『まちなみ住宅』 設計コンペ 提案作品集」(1,000円)に詳しく掲載しています。 ご希望の方は、事務局までご連絡下さい。 藤ヶ森町では、現在活発な活動が展開されています。「インターネット町内会」が開設され、町内の行事に関する情報等の共有や、掲示板を活用した交流が行われています。 もちろんネット上のつながりだけでなく、日中の通りには沢山の子ども達が遊び、それを複数のお母さんが立ち話をしながら見守っています。 ここでは、「インターネットに詳しい人」「世話をする人」「力仕事をする人」「応援する人」等、それぞれの得意分野を生かしたまちづくりへの参加が実践されており、 楽しみながらスムーズなコミュニティの運営がされています。また、分譲後も開発事業者とのきめ細かいコミュニケーションにより、ハードだけでなくソフトの面の交流も継続されている点が特徴でしょう。 このような住まい手の積極的な参画によるコミュニティの形成は、防犯や防災を担保していく上でも、有効とされています。 「今回の取組は、入居前にまちの様子を知り、ご近所の方と顔見知りの関係に慣れたことが、速やかなコミュニティ活動に入っていく上で有効でした」と、審査員として参加されて実際にこの町内に住まわれた方も話されています。 この取組は、住宅地開発に「まちづくりを進めていくためのソフトの仕掛け」を導入することで、魅力的な地域が形成され、住宅地としての付加価値が向上しています。 |
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