定例会のお知らせ


第65回 都住研定例会のご案内

 早春の候、ご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は都市居住推進協議会の活動にご協力・ご参加賜り、ありがとうございます。下記の通り、第65回定例会を開催いたします。近年非常にホットな話題でまたとない機会ですので、ふるってご参加ください。

 前回の定例会では「不動産特定共同事業法」の改正を受けて、小規模不動産事業に対する小口投資とまちづくり、地域密着型事業者の可能性について意見交換を行いました。今回は、海外の不動産も対象にした、利活用及び開発の資金調達や収益不動産の証券化を手がける(株)クラウドリアリティの塗矢さんを話題提供者にお迎えします。
 今年6月の住宅宿泊事業法施行に向けて京都市も2月に条例を成立させるなど、いわゆる民泊への関心が高まっています。旅行者から人気を集める京都の住文化を体験できる京町家を活用した宿泊施設は年々増加しており、投資物件として京町家を活用した宿泊施設に熱い視線が注がれています。
 今回の定例会では、実際にこれを手がけるプレイヤーとして、どのような思いで展開しているのか、どのような人が投資しているのかなどをお話しいただきます。個人・法人の投資対象として京都の不動産が注目を集めるなか、地価の上昇から都心部の土地利用や暮らしの場所の選択の幅が少なくなっているという現実があります。遊休不動産の利活用、建物の健全化を図るうえでは歓迎すべき所も少なくありません。しかし、京都の持続可能なまちづくりという観点からどう捉えれば良いのでしょうか。塗矢さんの話題提起を受けて、皆さんと意見交換します。

日時平成30年4月19日(木) 19:00〜
場所:ひと・まち交流館 京都 地階 京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム(http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html

講演:新しい街づくりのかたち
    〜不動産特化型クラウドファンディングの活用〜のご紹介

     株式会社クラウドリアリティ 取締役 CFO 不動産投資銀行部長 塗矢 眞介 氏

1. 話題提起
   塗矢氏の話題提起

2. 意見交換
 コーディネーター:高木 伸人 氏(都住研 事務局長)
 コメンテーター :高田 光雄 氏(都住研 会長/京都美術工芸大学 教授・京都大学名誉教授)

参加費 500円 定員50名「都住研会員 無料」 お誘い合わせの上ご参加ください。
 定例会へのご参加は、会員の方に限らずご参加いただけます。
 お申し込みは、下記事務局へメールにてご連絡ください。
 <4月16日(月)までにお願いいたします。>

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