定例会のお知らせ
第24期 都住研総会 と 第64回 都住研定例会のご案内
今年の6月2日に「不動産特定共同事業法」が改正され、現物不動産ファンドの組成・運用の可能な範囲が拡大されました。具体的にはクラウドファンディングの導入が可能となり、不動産の活用の展開の拡大が期待されています。では、これらの活用は、京都のまちづくりにおいてどのような可能性があるでしょうか
定例会では、国土交通省の小規模不動産共同特定事業を活用した遊休不動産の再生に向けた支援先に選定された、「株式会社ゆい」の扇沢さんを迎えて、京都で実際に着手している事業、そして今後の展開についてお話しいただきます。
近年は空き家や遊休不動産の増加が続く中、将来の不動産価格の下落が懸念されていますが、先般は「全国の所有者不明土地」が九州の面積を超えるとの発表もだされました。不動産を取り巻く環境は予断を許さない状況ですが、では、より価値ある活用をするにはどうしたらよいのか。その活用を通じて地域のまちづくりに繋げるにはどのような展開が考えられるか。扇沢氏の話題提起を受けて、皆さんと意見交換をしたいと思います。
日時:平成29年11月28日(火) 18:30〜20:30
場所:ひと・まち交流館 京都 地階 京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム(http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html)
内容:18:30〜 (1)都住研第24期総会
19:00〜 (2)第64回定例会
テーマ:不動産型クラウドファンディングのこれからとコミュニティ型まちづくりの未来
−中央卸売市場エリアのリノベーションの実践を通じて−
株式会社ゆい 代表取締役 扇沢 友樹 氏
1. 話題提起
扇沢氏の話題提起
2. 意見交換:
コーディネーター:高木 伸人 氏(都住研 事務局長)
コメンテーター :高田 光雄 氏(都住研 会長/京都美術工芸大学 教授・京都大学名誉教授)
※参加費 500円 定員50名「都住研会員 無料」 お誘い合わせの上ご参加ください。
定例会へのご参加は、会員の方に限らずご参加いただけます。
お申し込みは、下記事務局へメールにてご連絡ください。
<11月26日(日)までにお願いいたします。>