定例会のお知らせ


第57回 都住研定例会のご案内

 我が国でも屈指の別荘地である、信州・軽井沢。避暑、ウィンタースポーツなどの季節利用だけでなく、週末居住など二地域居住としても人気が高く、多くの人が第二、第三の住まいを構える魅力ある場所となっています。この軽井沢において、別荘管理を超えた、日本初となる「別荘サービス」を展開しているのが、ワタベアンドカンパニ一社。オーナー不在時の別荘の点検や清掃だけでなく、往復の新幹線の手配や買い物代行、粗大ごみや不用品の回収、リネンクリーニングまで「管理」を超えた別荘での暮らしをサポートするほか、24時間体制の緊急対応やリフォームの相談など、あらゆるニーズにワンストップで応えています。「自宅と違うので、多少の不便は仕方がない」と思われがちな別荘暮らしを、「いつ帰ってきても我が家感覚」をテーマに、きめ細やかなサービスを提供されています。
 加えて、一時滞在などの「交流人口」から、より質の高い「定住人口」の増加に向けた取り組みを行政とタッグを組みながら展開されるなど、軽井沢の地域振興にも寄与するとして期待されています。
 一方、軽井沢と同様に多くの観光客が訪れ、別荘として使用される住宅が年々増加している京都。「別荘は人が常時居ないので防犯上不安」「どうせ定住しない」とネガティプに捉えられがちですが、軽井沢で展開されているように、ポジティブな展開の可能性も考えられます。
 第57回定例会では、同社の渡部社長をお招きし、別荘地としての新しい不動産管理サービスの内容をお聞かせいただくと共に、積極的に地域振興に結びつけられている取り組みをお聞かせいただき、京都においてどのような展開が可能か、意見交換をさせていただきます。

渡部 幸治 氏 日時平成26年4月18日(金) 18:00〜20:00
場所:ひと・まち交流館 京都 地下1階
   財団法人京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム
   (http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html

内容:18:00〜 (1)都住研第20期総会  18:30〜 (2)第56回定例会

テーマ:別荘を「我が家」に変えた男
     〜故郷以上の存在のセカンドハウスを創り、まちを変えていく〜

講師:渡部 幸治 氏((株)ワタベアンドカンパニ一 代表取締役社長)

参加費 500円 定員50名 「都住研会員 無料」 お誘い合わせの上ご参加ください。
 定例会へのご参加は、会員の方に限らずご参加いただけます。
 ご参加いただける場合は、下記事務局へお申し込みください。
 <4月15日(火)までにお願いいたします。>

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